プレゼント

昨日は母親の誕生日プレゼントを買いに行った。あたしは本当はいつも苦労している母に
ビトンとかグッチを買ってあげたかったのだが情けないことにそこまでお金が無かった。あったけど
自分のクレジットのショッピング代にまわさなきゃいけなかったのだ。だから２万くらいのいい財布を買ってあげようと思っていた。
だけど母は出かける一ヶ月前くらいから、安いのでいい、と言っていたのだ。だけどあたしは２万３万くらいのを
買うつもりでいた。

少し前の話に戻ると、母は、小銭入れが空けやすいのがいいと言っていた。あの、あけると飛び出す絵みたいに開く奴だ。あたし数週間前に丸井と伊勢丹に行ってどんなのがあるか調べたのだがそうゆう財布はもうかなり少なくなっていてなかったのだ。あっても全然可愛くないのだ。あたしは母には若々しくいてほしいのでおばさんチックのは嫌なのだ。

28日になり朝から出かけた。丸井にいっても母が納得するものがなかった。というのもは母からしては高かったのだ。といっても6000～2万くらいなのに。過去に出た安売り財布はまとめて展示されてるのだがそこからしか選ぼうとしない。もう全然いいのがないのでというか、「やっぱここはヤングさんのしかないなあー」と言っていた。ヤングさんって何だ!!その言い方！そこでヨーカドーに行こうと言い出し仕方なく行くといきなり財布売り場だった。しかも地味！地味地味地味！！あたしはナエナエだ。母はやっと気に入ったのがあったらしく
持ってきた。そしたらかなり地味！！デコボコした赤黒い革でパカって小銭が出しやすいなんとも不丈夫そうなおばさん財布だった。あたしは母にもっと他にあるだろうと怒ると母は、「お母さんはね、もう50なんだからおしゃれしてる歳じゃないんだからこれでいいの」と言い出した。それに赤い色が気に入ってるらしい。
それは6000円くらいだったのだが「こんな高いのにごめんね」と言ってきた。あたしは全然平気だっツーの！アホか！

そして帰りに化粧品を買おうとすると母はお礼にと化粧品代を出してきた。アホ！なんいもなんねーだろ！
くそう。こんな娘でゴメン・・・あたしに遠慮しなくてよくなるように稼ぎまくってやるぜ！



買ってもらわれた化粧品。↑とタイツ